年齢と共に体にはいろいろな変化が現れますが口の中も同じです。
高齢者は唾液の分泌量が少なく自浄作用が低下しているので、虫歯や歯周病になりやすいため毎日の歯磨きはとても重要です。
歯磨きは歯磨き粉よりも歯ブラシ選びが大事で、高齢者の場合はブラシ部分がコンパクトで柔らかいものを選ぶようにしましょう。海外製歯ブラシを使用するなら、歯科予防の先進国スウェーデン製の歯ブラシ「テペ」がよいでしょう。テペは虫歯人口が日本の半分のスウェーデンで人口の80パーセント近くの人が使用している歯ブラシで、日本でも購入することができます。
ブラシの硬さと大きさで4種類ほどありますが、高齢者の場合は口を大きく開けられないこともあるのでコンパクトのソフトタイプがおすすめです。